プロのトレーナーが丁寧に解説!ダイエットに遺伝子検査は意味ないのか?

食事や運動を頑張っているのに今まで結果が出ない・・・

そんなあなたは自身の体質に合ったプログラムを行なっていなかったかも知れません。もっと効率的にダイエットをしたい!自分に合ってないダイエットはもうやりたくない!といったひとは肥満遺伝子検査をもとにしたダイエットプログラムを求められるでしょう。

遺伝子検査でダイエットを効率的に

加圧&ボディメイクスタジオKが推奨している肥満遺伝子検査を基にしたダイエットプログラム「DNAメソッド」とはどういったものなのか?ということもこの記事で詳しくご説明させていただきます。

近年、遺伝子の解析技術が進化を遂げています。遺伝子が身体にもたらす影響について、さまざまなことがわかりつつある段階となっています。身近な例で言えば、「太りやすさの解析」にも、これを役立たせることができると期待されています。

「何を食べると太りやすいのか?」は、それぞれひとによって異なる可能性は大きいでしょう。ですがそこには「遺伝と環境の相互作用が非常に重要である」という研究結果も多数報告されており、今や環境(やみくもな食事、運動)だけでなく遺伝的影響を考慮した環境作りがダイエット成功のカギを握ります。人間の肥満に関係する遺伝子は数多く存在し、それを解明することで自分が太る原因となる栄養素、自分の遺伝子に合ったダイエット方法を確立することが一番の近道とされております。

DNAメソッドの2重螺旋

その太りやすい原因を突き止める肥満に関する遺伝子(肥満関連遺伝子)の検査キットは近年はネット販売など数社から市販されていて、どれを選んでよいかわからずとりあえず安価なもので検査を済ませるひとも多いでしょう。実際どれも同じ検査結果と検査結果に基づくダイエットの導きが行われているのでしたら安価なもので充分です。ただ遺伝子検査を行なう目的は自身の目に見えない持って生まれた体質を知る事です。血液型に例えるとA型のひとをB型と判別されると大事故にもなりかねません。

このブログでは、まともな検査会社による肥満遺伝子検査を行うメリットや肥満遺伝子検査の詳しい方法を紹介し、肥満遺伝子検査を単なる検査で終わらせず費用に見合った効果を出す為について紹介します。

肥満遺伝子とは?

肥満遺伝子をご説明する前にまず遺伝子とは何か?からご説明致します。遺伝子とは外見(髪の色、肌の色、目の色)など体質の特徴や個性が親から引き継がれる事を遺伝といい、その遺伝情報を記憶しているものが遺伝子となります。

ひとの細胞内に存在する遺伝子の数は約2万6千個とされており、その2万6千個の中に肥満に関わる遺伝子が多数存在しております。学術にもよりますが約200近く程は存在しているといわれています。ただその肥満に関わる遺伝子の中でも影響の大小があり影響力が大きくエビデンスが多数存在するものがUCP1,β2AR、β3ARの代謝に関わる3つの遺伝子、そしてFTO,TFAP2B、GIPRのホルモンに関わる3つの遺伝子とされております。

UCP1,β2AR、β3ARの代謝に関わる3つの遺伝子は他社でも安価で検査する事ができ2010年代には多数の肥満遺伝子検査会社が乱立し、淘汰されていきました。「DNAメソッド」で使用させて頂いているH&BP(Moena)の肥満遺伝子検査は安価で質の悪い遺伝子検査キットは使用せず確実に遺伝子を調べることができるものを使用させて頂いています。肥満遺伝子検査の殆どはPCR法にて検査されており以前はPCR法は有名ではなく説明するのも難しかったですが近年はコロナウィルスでの検査で使用されていることで一般的にも知れ渡り安価なものは検査結果の精度が低い。という事も知られております。せっかく対価を支払い検査したものが実際の自身のもっている遺伝子と違う結果を表示されていたらいかがでしょうか?せっかく自分にあった食事や運動を求めていたのに検査後もさらに自分にあっていない方法をやり続けることにもなりかねません。以上の事もあり遺伝子検査は確実性を求められることをおススメします。

肥満遺伝子検査会社についてもう少し詳しくご説明させて頂きますが2010年代になって出てきた大手の肥満遺伝子検査会社などは便乗商売であり、それ以前(2007年)から管理栄養士さんを食事指導に起用し肥満遺伝子検査を基にした食事指導を行っていたH&BP(Moena)こそ遺伝子検査を基にしたダイエットプログラムの草分け的存在となります。そして「肥満遺伝子」を調べることで「自分が何によって太りやすい体質なのか?」を知り、遺伝的な体質を把握することによって無駄な努力を回避できる可能性が期待できます。

肥満遺伝子検査の検査結果は絶対なのか?

肥満遺伝子検査の検査結果は制度の違いこそあれ絶対的なものはないです。また遺伝子検査はあくまで「検査」であって、医師の診察による「診断」ではありません。民間で行う肥満遺伝子検査は治療目的ではなく傾向性を把握し結果を知って生活習慣の改善に生かすことが目的となります。

その生活習慣を改善させる為の検査という事を念頭に置きますが、遺伝子は基本的には「一生変わることがない」とされていますので安価な検査をすることによって何度も検査をし直すのなら一生に一度信頼できる検査会社での肥満遺伝子検査をおススメします。

そして安価な検査会社では検査結果と簡単な説明書きだけで具体的な指南が行われていないケースが目立ちます。「DNAメソッド」では検査しっぱなしではなくその検査結果によってどのような食事を摂ればよいのか?運動はどう行えばよいのか?ところを細かくご説明し、3か月のトレーニングと毎日の食事を細かくチェックし今まで失敗続きだったダイエットを成功へと導きます。アドバイスブックの詳しい内容の写真

遺伝子検査とは?

遺伝子検査とは、DNA上にある遺伝子の配列の違いから個人差を検査し自身の体質や病気のリスクなどを分析する検査の事を指します。遺伝子での個人差がどのくらいかというと

人間同士では99,7%は一致し、残りの0,3%程の違いが各個人差となります。非常に僅かな差ではありますが一見見た目が全く違うチェホンマン氏と池乃メダカさんでも0,3%未満の遺伝子の違いしかないという事です。ちなみに人間と近いチンパンジーでも約99%一致します。そして遺伝子の違い(変異)の中でもありふれた遺伝子変異のことを遺伝子多型と呼び、その遺伝子多型は少なくても1%以上の人がもっている変異の事を指します。

今回の肥満遺伝子検査以外にも遺伝子には病気や肌の体質、生活習慣病に至るものまで様々な検査が存在します。病気は遺伝的な要因以外にも環境などのさまざまな要因が絡み合って発症しますが、遺伝的な要因が発症リスクに大きく関わっているものもありますね。遺伝子検査と病気のリスクではアンジェリーナジョリーが乳がん及び卵巣がんに羅漢しやすいリスクの為、乳房などを切除されたことでも有名です。手術だけではなく遺伝子検査で病気に対する発症リスクが高いもので発症リスクを下げるために生活習慣により改善出来るものはしっかり生活習慣の改善を心がけリスクの高い遺伝子を持っていたとしてもそれを発症しない毎日を送られることがベストです。病気や肥満以外では肌に関わる遺伝子を基にしたスキンケア方法を提案されているところもあります。DNAメソッドでは肌老化遺伝子としてオプションで遺伝子をお調べすることができ肌に合わせた食事指導を行う事も可能です。

遺伝子検査の方法は?

遺伝子検査は、唾液ではなく口腔内の細胞を擦り取ります。PCR法ではコロナウィルスでの検査でもお解りのように唾液での検査では制度が低い可能性があります。検査を失敗しないように通常はDNAメソッドを採用しているトレーニングジムが全国に10~20店舗ございますのでそちらで実績のあるトレーナーによって採取されることを推奨致します。

肥満遺伝子の結果が出るまでの期間は約3週間~1ヶ月ほどです。検査結果自体も紙が送られてきて終了ではなく担当のトレーナーが丁寧に説明致します。通販の遺伝子検査の最大の欠点は紙が送られてきて終了という事です。正直それによって検索結果を知ることはできますが自分がどのようにその遺伝子検査に対してこれから生活を送っていけばよいのかを詳しく知る事が出来ません。そこがわからなければ検査した意味も「なんとなく知ることが出来た」というだけで終わってしまいます。DNAメソッドはそのような曖昧な終わり方を回避するために産まれたメソッドとなります。

遺伝子検査の種類

肥満遺伝子以外にも一塩基多型の遺伝子検査は存在します。その内容は多岐に渡りDNAメソッドを採用している店舗だけでも生活習慣病関連遺伝子、肌老化関連遺伝子、スポーツ遺伝子などの遺伝子検査がオプションなどで行って頂く事が出来ます。

今回はまず肥満遺伝子検査ならびにスポーツ遺伝子検査の種類について解説します。

遺伝子検査は、検査項目によって分析できる内容が異なります。あなたの目的に合った検査タイプを選びましょう。

肥満関連遺伝子検査

6種類の肥満遺伝子検査

加圧&ボディメイクスタジオKの肥満遺伝子検査キットはH&BP株式会社(ネオリア)と提携し上質の検査キットを使用させて頂いております。昨今コロナウィルスの影響で名が知れたPCR検査ですが遺伝子検査にもこのPCR検査の技法が使われております。

そこで問題になるのが安価な検査キットでの検査のミスです。

実際他の安価なキットで検査した場合と検査結果が違っていたというケースもございます。自分にあったやり方をするどころか間違った結果を信じ時間とお金を無駄にするのはもったいないですよね。加圧&ボディメイクスタジオKの遺伝子検査は信用信頼に基づいて責任をもって行っております。

肥満関連遺伝子検査項目(遺伝子名) 影響 遺伝子にリスクがある場合の関連と働き
UCP-1 脂質代謝 褐色脂肪細胞内にて熱生産機能が低下。基礎代謝も低下に繋がり皮下脂肪がついたり脂質が体内に残りやすい
β2AR 筋肉のつきにくさ、落ちやすさ

エネルギー消費が早く栄養素の大半が体の構成要素として合成されにくく筋肉も付きにくい。

その為加齢とともにエネルギー消費が低下し太りやすくなる。

β3AR 糖代謝

アドレナリンを感知する機能が低い為、脂肪の分解が進みにくい。

褐色脂肪細胞内での熱生産によるエネルギー消費が低い。

FTO 食欲 グレリン・成長ホルモン増加→食欲を高め過食を誘発
TFAP2B 体脂肪の落ちにくさ アディポネクチン低下→脂肪燃焼低下や生活習慣病リスク増加
GIPR 体脂肪のつきやすさ インスリン増加→脂肪細胞への糖の取り込み増加、体脂肪蓄積

上の3つ、UCP-1、β2AR、β3ARは代謝に関わる遺伝子

下の3つ、FTO、TFAP2B、GIPRはホルモンに関わる遺伝子

となっております。

わたしには糖質制限が合ってる?合ってない??など 何からエネルギーを摂れば結果が出やすいかが解ります!

以上の項目を検査することができ、その検査内容に沿った食事指導を提供いたします。

スポーツ関連遺伝子検査

スポーツ遺伝子はNPO法人遺伝子情報解析センターと提携しこちらも上質の検査キットを使用させて頂いております。

肥満遺伝子検査でもお伝え致しましたが安価な検査キットで心配されるのが検査のミスです。

加圧&ボディメイクスタジオKはスポーツ遺伝子検査キットもかなり厳選した検査会社のものを使用させて頂いております。

NPO法人遺伝子情報解析センターさんは親子鑑定など法的な鑑定も請け負う会社であり、そんな大事な遺伝子鑑定で検査ミスはありえないですよね。

加圧&ボディメイクスタジオKも遺伝子検査は確実に信用できる業者の検査キットを使用しております。下記の遺伝子検査項目を調べることにより、どのような運動プログラムやトレーニング法が自身の体質に合っているかが解ります。

スポーツ遺伝子検査項目

(遺伝子名)

影響
ATCN3 速筋遅筋繊維・筋力
ACE 血管収縮・エネルギー消費
UCP2 エネルギー消費
CNTF 筋力パワー
PPARGC1A 持久力

 

検査結果に用いる表現方法について

DNAには4つの塩基(A,T,G,C)とよばれる物質がありその4つのうち自身の結果が何であったのかを、例えばGG型というように遺伝子型で表現しています。またIは挿入、Dは欠乏、Rは重複(繰り返し)配列を示しています。ヒトの遺伝子型は2つのアルファベットで表現されており、これは父親と母親由来の染色体半分ずつが組み合わさったものです。同じ塩基が組み合わさったら同じアルファベットが2つになります。

記号

塩基名

A

アデニン

T

チミン

G

グアニン

C

シトシン

記号

塩基配列

I

挿入

D

欠乏

R

重複

 

ACTN3遺伝子とは

瞬発力、筋力、持久力に関係するとされている遺伝子です。ACTN3は筋繊維に含まれる蛋白の一種で骨格筋(特に速筋繊維)に多く存在します。変異があると蛋白が作られなくなる為、酸素効率が向上し持久的な運動に有利に働くと考えられています。CC型はCT、TT型と比較するとパワー系運動能力に約1,2倍長けている事が解っています。

筋力トレーニングしている外国人の写真

ACE遺伝子とは

血管収縮・拡張やエネルギー生産に関係する遺伝子とされています。II型はACE活性が低いことが知られています。一方DD型は酵素活性が高く筋肉代謝に優れ200m以下の短距離選手に多いとされています。DDやID型はトレーニングによる筋力増加がみられ、IIやID型はトレーニング後にエネルギー消費に関わるミトコンドリアが増えるといわれています。ランニングをしている写真

CNTF遺伝子とは

神経や筋肉への栄養の供給に関係する遺伝子とされています。動物実験ではCNTFの投与により筋肉の増加、泳ぐ速度の上昇などが確認させています。また加齢によりCNTFは低下し筋力も低下しますが外部からの投与により回復が確認させています。GA,GG型がAA型よりも高い筋力をもつと報告されています。筋肉質な男女の写真

UCP2とは

肥満や瞬発力に関わっている遺伝子とされています。UCP2遺伝子を抑制すると細胞内の活性酸素が増える事がわかっており、この遺伝子が活性酸素に関連した免疫反応、炎症に関連していることが明らかになっています。また肥満や運動時のエネルギー消費に関わるとの報告もありUCP2のC型遺伝子はパワー系の競技者に多く競技者全般にも多い為運動に有利と考えられています。水泳をしている写真

PPARGC1Aとは

持久力に関連した遺伝子とされています。この遺伝子は運動により発現が上昇し、ミトコンドリアが増殖します。ミトコンドリアが増殖することによってエネルギー生産量も高く保持されやすいため長時間にわたってより多くのエネルギーを使用する運動に適しているとされています。またGG型は陸上競技選手のなかでも短距離よりも長距離選手に多くみられることがわかっており高い持久力と関連付けられています。飛び上がっている写真

スポーツ遺伝子の考え方

「能力は親からの遺伝で決まる」と聞くと「どうせ遺伝だから頑張っても変わらない」と思ってしまう人もいると思います。血液型や髪の色など努力によって変わらないものもありますが一方で遺伝子の影響の大きさが環境次第で変化する例がわかりはじめています。

スポーツ遺伝子ついても一つの遺伝子ではなく多くの遺伝子が運動能力に複雑に関与しており、数多くの遺伝子が関与するほど経験や環境によって変化させることが可能となるようです。その遺伝的素質が開花するかどうかはその素質に合った環境にどれだけ恵まれるかによって左右されるといえます。つまり遺伝的要因(先天的要因)と環境的要因(後天的要因)が合いまみれて今現在の自分を形成しています。

そして遺伝的要因(先天的要因)としてスポーツ遺伝子で、関連性の非常に高い遺伝子が上記のACTN3といわれています。血管の収縮に関わるACE遺伝子もスプリントに関わるといわれています。

しかし運動能力は200以上の遺伝子が多因子で複雑に重なり全ての遺伝的要因を決定します。例えば身長でも数十から数百の遺伝子が関連するとされており、もし一つの遺伝子しか関与しなければ兄弟での身長に差がなくなります。数百の遺伝子が少しずつ重ね合わることによって身長の高さが左右されます。それによって兄弟でも身長にひらきがでる、という事になります。

「多因子遺伝」に「環境要因」が重なることによって現在の自分を決めます。なのでヒトはメンデルの法則ほど単純なものではないということになります。

まとめ

いかがでしょうか?ダイエットに欠かせない肥満に関わる遺伝子の検査だけではなく運動に関連する遺伝子の事柄にまで今回は詳しく掘り下げてみました。

遺伝子とは血液型のように環境によって変化しないものと運動、勉強、生活習慣病など環境によって変化可能なものがあります。ただ誰もが勉強すれば東大に合格できないのと同じで少なからず遺伝的要因は影響しています。その影響の大小や影響の仕方をしっかり把握し自身にあったダイエットを心掛けるという面ではダイエットに遺伝子検査を導入するのは
「あり」と考えて良いでしょう。ただ遺伝子検査をすれば全て解決!という事では全くなく勉強などと一緒で如何に本人が努力するかが本質となってきます。その努力を無駄な方向へ向かわせない為に肥満遺伝子検査を取り入れる。そういった活用方法をおススメ致します。

昨今はamazonやYahoo!、楽天などでも格安の遺伝子検査キットを販売しておりますが友達同士でネタにしながら楽しむのでしたら格安キットで問題ございませんが真剣に自身の体と向き合いたい場合は価格や検査しやすさだけで選ぶのはオススメ出来ません。適当な検査で精密な判別をくだすことは非常に難しく、正確な結果がでることもありますが正確な結果が出ない場合も念頭に置かなければいけないからです。

そういった不安を払拭する為に当施設、大阪・難波のダイエットパーソナルトレーニングジム「加圧&ボディメイクスタジオK」では遺伝的検査プログラムや遺伝子検査を基にしたダイエットプログラム、DNAメソッドをご用意しております。気になる方は是非当HPをチェックしてみてください。あなたのダイエットが成功されることを願っています!