本日はちょっと趣旨をかえた内容でお伝えいたします。
Googleにて「加圧トレーニング 難波」を検索すると宣伝ページを除き当施設が創業当初から1番頭に表示されます。
実際大きなSEO対策などはかけておらず自身で軽く勉強した範囲でSEO対策は一応とっておりますが、トップページにも載せていますように当施設は無駄な宣伝費は一切かけない、その分低価格で会員様にパーソナルトレーニング指導を提供させて頂くという信念に基づいてのものとなります。
それなのに何故当施設がトップに表示されているのか、、、先に結果だけを述べると
「加圧トレーニング 難波」で競争優位性にある、という事です。では何故競争優位性にたったのかというと、、、
加圧トレーニングのブームが去った
加圧トレーニングのブームとなると2000年代の中頃から後半にかけて藤原紀香さんや杉本彩さんといった著名人が広告塔となり、加圧トレーニングの認知度が急速に高まりメディアで大々的に取り上げられました。
もちろんブーム(流行)は去るもので実際加圧トレーニングブームは10年以上前に去っている感がありますね。ブーム時は街の至る所で「加圧トレーニングスタジオ」が乱立し、運動指導経験どころか自身に運動経験が無い、、、なんて指導者もザラにいました。
現在はほぼ綺麗にそういった指導者は淘汰されて運動指導や加圧トレーニングへの探求心があるトレーナーのみが生き残っているように感じます。
それと同じように現在のパーソナルトレーニングブームも年月を掛けて淘汰されるべきトレーナーやパーソナルジムは淘汰され、良いトレーナーのみが生き残ると思われますが実際加圧トレーニング程急速には進まないと予想します。
では何故パーソナルトレーナーの淘汰が進まないか、、、
良くも悪くも加圧トレーニングの指導者を継続するには毎年多額の更新料がかかります。もちろん更新料を払わないと「加圧トレーニング」と謳って指導することができなくなります。
そういったことで約10年程前から街の加圧トレーニング施設が急速に減っていきました。逆にいうと淘汰されるべき施設、トレーナーが減ったという事で本来真剣に運動指導に向き合っていた加圧トレーニングインストラクターやまともな加圧トレーニングインストラクターに指導を受けたいと望まれている人からすると良い流れになりました。
ただパーソナルトレーナーは無資格でも名乗れます。仕組みを知らないひとからすると「えっ、パーソナルトレーナーって資格がなくても出来るの?」となりますが昨今のパーソナルトレーニングジムでNSCAやACSMなどの世界的に認められたパーソナルトレーナーの資格を保持しているトレーナーは過半数以下と考えて差し支えないかと思います。
つまりパーソナルトレーナーと名乗るのにコストがかからない為、例えばセッション数が月に数本しかなくても他でバイトをしながら食い繫ぎパーソナルトレーナーと名乗ることが出来るのです。
どうすれば自分に合ったトレーナーを見つける事が出来るのか?
例えばGoogleの検索などで見つける場合は競争が激しい地域では本来SEO対策をバッチリ行っているところが上位にきます。
さらにいうとセッション数に困っていないジム、トレーナーはお金をかけてSEO対策までかけなくても継続されて受けて頂くクライアント様やご紹介などで宣伝費を多くかける必要性がありません。
という事は実際競争が激しい地域の検索で上位に上がってくるパーソナルトレーニングジムのセッションクオリティーは想像しやすいでしょう。
じゃあ良いトレーナーやパーソナルトレーニングジムをどうやってみつけるの?と言われると
「簡単には無理ですね」
としか言いようがありません。
やり方としては実際に近隣の何施設かを実際に体験して決める、知り合いでパーソナルトレーニングジムに通っているひとに訊くなどがベターと考えられます。
SNSなどで安い広告が出ているから、、、などというのは一番失敗しやすいパターンです。上記でも書いたように長期で継続して頂けるトレーナーは広告をかける必要がなく、実際に広告に書いていた金額よりかなりの高額を請求されたという声もよく聞きます。
結論。何故当施設が「加圧トレーニング・難波」で競争優位性に立ったのか
まわりくどくなりましたが簡潔にいうと加圧トレーニングインストラクターはパーソナルトレーナーより更新料や初期費用面でハードルが高く淘汰されやすく参入しにくい。
ただ加圧トレーニングは一定のブーム期間は過ぎたものの大谷翔平選手も取り入れていることからわかるようにすでに地盤を築いたトレーニング法である。
結論・・・加圧トレーニングインストラクターの淘汰と新規参入のハードルが高いため当施設が必然的に「加圧トレーニング・難波で競争優位性に立てた。
という事になります。
今後は・・・
現在、大手フィットネスクラブもそうですがパーソナルトレーニングジムも需要より供給の方が多い感があります。
今後徐々に年数を掛けてですが当施設の「加圧トレーニング 難波」のように競争優位性に立っているパーソナルトレーニングジムが残っていく時代になるかと考えます。
実際時間のかかることですがそれまでは受け手側もジムやトレーナーを見極める目を持つ気持ちでパーソナルトレーニングジム、トレーナー探しを行って頂くのが良いかと考えます。
ちなみに当施設、加圧&ボディメイクスタジオKは大阪の難波でのみパーソナルトレーニング、加圧トレーニングを提供しておりますが、私(勝村トレーナー)は業界が長いため難波以外の地域でも腕利きのトレーナーを紹介させて頂くことができます。せっかく運動をはじめようという人が失敗をしないために是非迷われた場合は勝村まで遠慮なくご連絡ください。