パーソナルトレーニングとは?選び方によってこれだけ違う!

パーソナルトレーナーの後ろ姿の写真昨今パーソナルトレーニングジムが至る所に出来てきました。その中でも資金力を持ったところがトレーナーを急造して店舗数をひろげていく形、そういった大型店舗で軽く経験を積み個人で開業する形の2パターンが目立っています。

一昔前ですとパーソナルのトレーナーというものは一般のジムスタッフとは違いトレーニングはもとより生理学、解剖学、クライアント様の病気怪我など幅広い面に対応し細かな知識と多くの引き出しを持っているトレーナーのみが生き残れる時代でした。

10年以上前はパーソナルトレーナーと名乗っていてもひと月に10万円以上売り上げるトレーナーは全体の約10%ちょっとに過ぎない時代でした。それだけ生き残りが大変な時代でしたがライザップさんがCMなどでパーソナルトレーニングの一般的認知度を引き上げて以降、狭き門に時代からここ数年は乱立の時代となっています。7~8年程前は加圧トレーニングジムが東京や大阪などでそのような乱立状態になっていましたが、そこから淘汰され現在は落ち着いている状況からみてパーソナルトレーニングジムも数年後にはある程度に落ち着くかと予想しております。

パーソナルトレーニングとは

パーソナルトレーニングとは専門のトレーナーが1対1でトレーニングを指導してくれることです。トレーニング指導だけでなく食事管理も行いコロナ禍の最近ではオンラインレッスンなどサービスが多様化しています。パーソナルトレーニングが日本にきた当初はスポーツ選手のパフォーマンス向上の目的でパーソナルトレーナーを雇うものが中心でした。現在は一般人のダイエットなどのボディメイク、健康維持、リハビリなど、色々な目的でパーソナルトレーニングが活用されています。パーソナルトレーナーの指導写真

パーソナルトレーニングのメリット

パーソナルトレーニングの最大のメリットは自分に甘えることなく目的に合った最適なトレーニングを完遂出来ることです。目標を立て現時点の体力、体型、体質、トレーニング経験などを基にして
パーソナルトレーナーが各個人に合ったエクササイズを選択し、その時の体調に合わせて指導してくれます。そしてトレーニング時も動作毎にフォームチェック、補助、助言など細かい部分までサポートしてくれます。
一人で行うより質が高いトレーニングを行うことができ、効果も感じやすく理想の身体作りを最短で行う方法といえます。

トレーニングを管理してくれる

トレーニング効果を高めるにはどのエクササイズをどの負荷で行ない、その負荷をどの段階で上げるか、トレーニングボリュームはどの程度が最適か、など細かく設定します。トレーニング熟練者なら経験から判断でき、新米のトレーナーより知識も経験も豊富な場合もあります。ただ実際はそういった人ばかりではなくトレーニング初心者やトレーニングを苦手に感じている人は慣れる前に嫌になって辞めてしまう事もあるでしょう。

パーソナルトレーニングはフォームや理論をきっちり説明しながら正しい動作を習得して頂き、会員様の成果を確認しながら、トレーニングプログラムを漸進的に進行します。そのため、効果も現れやすく継続していくことが出来ます。

食生活のアドバイスを受けることができる

体の見た目を変化させるにはトレーニング以上に食事も改善しなければいけません。減量コースなどはトレーニング指導だけでなくLINEなどで日々の食事内容のチェックをし、それをフィードバックして自身で食生活をコントロールできるように指導致します。減量コースなどの食事指導がついていない都度利用の会員様にも必要に応じて無料で食事のアドバイスを行わせて頂いております。LINEによる食事指導の写真

モチベーションがキープできる

一人でトレーニングを行うと「追い込み切れない」というお声をよく頂きます。パーソナルトレーニング中はトレーナーが近くにいてサボる事もできずさらに限界を引き出してくれるようサポートをしてくれたり挙がらない時の補助で力を出し尽くさせてくれます。

さらに自身でのトレーニングだと「今日は休もうか」となってしまう時も予約を取っていると一人ではサボりがちなトレーニングも継続することができます。一度サボってしまうとサボり癖がついてしまいいつの間にかトレーニングから遠ざかる。なんて事もよくありますよね。

他人の視線を気にせずできる

自分の理想の体でトレーニングを行うのなら良いですが「さぁトレーニングを始めよう!」という時は自身の理想からかけ離れた体をしていることもあり、他人に見られるのは恥ずかしかったり屈辱的ですよね。加圧&ボディメイクスタジオKのように完全個室で自分とトレーナー以外は誰もトレーニングを行っていない環境でパーソナルトレーニングを受けれるので人の目を気にせずトレーニングを行えます。大手フィットネスでは人の目だけでなく会員仲間とあいさつなどをしているうちに仲良くなりトレーニングの為にさいていた時間がジム仲間との会話で終わってしまった、、なんて事もあります。加圧&ボディメイクスタジオKは無駄話は一切なくきっちりと目的に沿ったトレーニングを提供致します。

パーソナルトレーニングのデメリット

普段なかなか取り上げられないデメリットについてもここで取り上げてみます!

費用がかさばる

通常のフィットネスクラブは月会費制でおおよそ1万円程度で通い放題ですが高額なパーソナルトレーニングジムでは1セッションでも同額程度となります。そこにトレーナーの力量が伴えば問題ないですがパーソナルトレーナーは「この資格を絶対持ってないといけない!」という事はなく無資格のトレーナーも多々存在します。大手パーソナルトレーニングジムの急造トレーナーを「厳選されたトレーナー」や「カリスマトレーナー」と謳っているパーソナルトレーニングジムも見かけますので契約前に充分なリサーチが必要ですね。

相性が悪かったりクライアントに対するトレーナーの力量不足の可能性がある

上記の費用の見出しでもご説明した通り無資格やそのジムだけが認定の急造トレーナーでは一般的な運動生理学もわからず曖昧なまま指導を行っている事が多いです。

僕自身長年指導を行ってきて気付く事は30代なかばより若い会員様のセッション中の質問の数が極端に少ないという事です。こちらからの問いかけや丁寧な説明があって体の気づきが生まれます。
それに対し40代以降の会員様は質問が多いです。僕の考えでは幼少期から解らない事を人に訊いたり本で調べたりした時代背景と、いわゆる「ググる」時代で人に訊かなくても情報が手に入る時代の違いだと認識しています。

そして質問をしない会員様により急造トレーナーはかなり助けられています。要は知識が無いのがバレないのです。10年程前まではバレてました笑

よく「○○さんのパーソナルはドブにお金を捨てるようなものだ」とか「○○さんは何を訊いてもまともな答えが返ってこない」という声がよく聞こえてきましたが最近はパーソナルトレーナーという内容自体がもっと簡素なものに変化されているようです。

でもそれにしたらパーソナルトレーニングの価格は高くないですか?そういう事もありこの先は価格破壊の波が押し寄せてくると僕は読んでいます。

好きな時に好きなだけ通えない

フィットネスクラブや24時間ジムのようにいつでも自分の都合に合わせて好きな時に通えるものと違ってパーソナルトレーニングジムは直属のトレーナーと時間を合わさないといけません。最近は通い放題を謳っているパーソナルトレーニングジムもありますが担当のトレーナーが埋まっているとトレーニングがおこなえない、もしくは自分の事を理解していないトレーナーが担当する恐れがあります。予約の取りやすさや担当トレーナーが責任をもって指導してくれるか、もパーソナルトレーニングジムを選ぶ基準となってきます。

施設の設備が整っていない場合がある

そのパーソナルトレーニングジムで何をメインに行ないたいか、によってジム選びも変わってきます。ガッツリボディメイクしたいのならパワーラックはもとより器具が一通り揃ったマシンにもこだわったパーソナルトレーニングジムを選ぶ必要があります。パーソナルトレーニングジムでも簡易なパワーラック、ダンベル、ラット用ケーブルのみを取り揃えたジム、もしくはマットでの自重トレーニングや動作改善をメインにしたジムではパワーラックすら置いてないジムもあります。身体調整や動作改善を目的としてパーソナルトレーニングを受けるのでしたら全く問題ないですが自身の目的にあったパーソナルトレーニングジム選びが自身の目標とする体作りに直結します。

タイプ別パーソナルトレーナーのメリット・デメリット

それではパーソナルトレーナーを5つに大きく分けて見ていきます。
職人タイプ
コミュニケーションタイプ
雛形タイプ
コンテストアピールタイプ
ホスト・韓流スタータイプ
以上の5つのタイプのメリットデメリットを見極め自身に合ったパーソナルトレーナーを探してみてください!トレーナーがトレーニング指導している写真

職人タイプ(加圧&ボディメイクスタジオKが該当します)

メリット→無駄話がなくトレーニングに集中できる。トレーニングや体に対する質問に真摯に答えてもらえる。動作や体の変化に細かく気付き丁寧な指導を受ける事が出来る。

デメリット→世間話やトレーニング以外の目的で通っている人には不向き。テンションの高い盛り上げ方も苦手なタイプのトレーナーが多い。

こんな人にお勧め→真剣にトレーニングに取り組み自身の体と向き合いたい人やトレーニングや体に対する向上心のある人向け。初心者から上級者まで対応可。トレーナーがアライメントチェックしている写真

コミュニケーションタイプ

メリット→自分の好きな話題を提供してくれたり、気付いてほしい変化に細かく気付けるタイプ。辛いトレーニング時間を短く感じさせることが出来る。

デメリット→経験は豊富だが理論と実践が欠如しているケースがある。理論より感情に特化したタイプのトレーナーが多い。

こんな人にお勧め→理屈より楽しくトレーニングの時間を過ごしたい。指摘より褒めてもらいたい人向き。

雛形タイプ

メリット→目的ともともと決まっている指導内容が合致する場合はスムーズに進行しやすい。指導内容が明確なので初心者向けの宣伝がしやすい。

デメリット→誰にでもほぼ同じ指導。パーソナルトレーナーなのにパーソナライズされていない。イレギュラーへの対応が難しい。

こんな人にお勧め→怪我や古傷のない健康体で漠然と「痩せたい」などの目的をもつ人向き。細かなアプローチや活動に対して何らかの制限を受けている人には不向き。

コンテストアピールタイプ

メリット→減量を行うにあたってピリオダイゼーション(期分け法)の組み方や考え方、知識に長けている。自身の体を使った実践者であり感覚的な事に長けている。

デメリット→基本的にコンテストで優勝など出来る人は元々持って生まれた素質があり、そこに本人の努力が重なって得られたものです。自分が出来るので他人も出来ると思ってしまうので出来ない人への対応が難しい。トレーニングが他と別の特段の内容があるなんて事はなく下手をすれば自分中心の生活設計しているので自分のトレーニングの空いた時間に片手間でパーソナルトレーニングを行っているケースもあります。

こんな人にお勧め→結果や内容より「この人の指導を受けてるんだ!」や「この人と一緒のトレーニングを行っているんだ」という満足感を得たい人向け。マッチョがトレーニングしている写真

ホスト・韓流スタータイプ

メリット→ノリでトレーニングを行いたい。見た目の良い人に横についてもらった方がモチベーションが上がる。という人向け。

デメリット→トレーナーに技量や知識を求める人には不向き。

こんな人にお勧め→トレーニングの内容はどうでもいいので「やるぞ!」という気にさせて欲しい人にお勧め。

パーソナルトレーニングとは?選び方によってこれだけ違う!まとめ

いかがでしたか?

一括りにパーソナルトレーニングジム、パーソナルトレーナーといっても大きく分けるだけでも上記のような違いがあります。
世間に広まってから間がないのと無資格でも行える職種だけに今後さらに色んなタイプのパーソナルトレーナーやパーソナルトレーニングジムが出現するでしょう。
まずジム選びに「価格」「通いやすさ(駅近など)」というところが先立ってきますがその前に「目的に合ったトレーニングをきっちり提供してくれる」
という前提がなければいくら安くて通いやすくても無駄なお金や時間をかけてしまう事にもなりかねません。
ジム選びにはネットの口コミなどより身近な人の評判や自身で何軒か体験で回ってみて自分が求めていたものかをしっかり判断してから決めるのが良いでしょう。
beforeとafter写真をHPに張りまくっているジムよりHPすらないパーソナルトレーナーの方がかなり腕利きだったりするケースも多々あります。
正直忙しいトレーナーは宣伝より現場で手がいっぱいです。そこのところも参考にしてみてください。勝村トレーナーの指導風景